理学療法学科 鈴木慶助教がアルティメット世界大会(WFDF 2022 World Ultimate Club Championships in Cincinnati, Ohio, USA / 2022)に日本代表トレーナーとして帯同しました。

2022年08月04日

2022年7月23日(土)〜30日(土)アメリカ合衆国・オハイオ州シンシナティにて行われたアルティメット世界大会に、日本代表トレーナーとして、理学療法学科の鈴木慶助教が帯同しました。
鈴木慶助教からのコメントです。
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アルティメット世界大会に日本代表トレーナーとして帯同してまいりました。
この大会は4年に一度行われる大会です。
鈴木が担当した日本代表チームは40チーム中9位と好成績を残しました。
メダルには届かなかったものの、※SOTG賞を取ることができ、結果メダルを日本に持ち帰ることができました!!
※SOTG賞について
競技者自身がルールを運用する「セルフジャッジ制」を採用しているアルティメットでは、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(SOTG)という「各選手のフェアプレイに対する責任感」を前提として試合を進行します。この考え方に則ったプレイを奨励する目的で、試合の順位表彰に加えて、SOTG賞が設けられています。この賞は、大会期間中に対戦した全ての相手チームから与えられた評価スコアの平均点を参考にして、最優秀チームを表彰するものです。
今回の大会は、過去にない程のコロナ感染者が急増している中で実施され、我々medical staffは毎晩、コロナ対応や怪我人の治療を実施してきました。
この状況下で、日本チームがメダルを獲得出来たことを非常に嬉しく思っております。
日本の皆様にこれまで支えていただき、ここまで成績を残すことができました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、今後とも日本チームの応援をよろしくお願いいたします。

 

※撮影時のみマスクを外しております。
写真左から、理学療法学科 鈴木慶助教、西国立整形外科 鍼灸師 相馬琢朗先生