あなたにかける、あなたを伸ばす

理学療法学科 3つのPOINT

POINT

01

一人ひとりに「目」をかけ

「声」をかけ「時間」をかける

本学の特徴は丁寧な教育・丁寧な学生指導にあります。
教職員が、学習面から生活面まで学生一人ひとりをサポートしていきます。

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少人数ゼミ

学生間だけでなく教員ともディスカッションの機会をもつことができるよう、少人数単位のゼミ形式による演習を1年次から実施します。

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時間外指導

各科目担当の教員による時間外指導も行うため、授業でわからなかったところもそのままになりません。 学生の状況に合わせて予定を組み、個別指導を実施していきます。

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学年担任の複数配置

学年担任の教員を複数配置し、課題を提出する窓口を学生自ら選べるようにしています。 複数の担任がいることで広く、きめ細やかなサポートを行います。

POINT

02

未来の可能性を伸ばす

大学生活においては、学習面や生活面であらゆる悩みや迷いが生じます。理学療法学科では、教員が学生一人ひとりに寄り添いながら常に状況を把握することができるよう、様々な取り組みやサポートを行っています。大学生活の4年間、また卒業後も学生と共に駆け続けていきます。

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解剖学Ⅰ~Ⅲ

人体の構造を学ぶ解剖学について学習し、理学療法士として重要な骨の部位や名称、その骨に関わる二つの関節とその構造や働きなどを正確に理解していく。

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生理学

人体のさまざまな機能がどのような仕組みで行われるかを基礎から学習する。生体の恒常性を維持するための呼吸、循環、代謝・体温、内分泌などの各生理機能に関して理解し学習する。

POINT

03

優れた教育環境

理学療法の専門知識を学び、実践にいかすため、最新の医療の場に準じた教育環境を完備しています。

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基礎医学実習室
専門基礎科目である「解剖学」や「生理学」を学ぶための実習室です。解剖標本や検査機器を備えており、体の各機能の知識を、目で見て触って具体的に理解することができます。
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運動学実習室
人の体と、その運動を学ぶ「運動学」の実習を行います。理学療法士にとって必須の知識であるため、さまざまな機器を用いて多角的に学ぶことができます。
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運動解析実習室
人間の動きをコンピューターに取り込んで動きを解析する「三次元動作解析システム」を使って、人体の動作について測定・分析する実習を行います。レントゲンやMRIなどの静的な検査方法とは違い、歩行中など動いている体の状態を把握できる動的評価が可能であるため、スポーツ医学やリハビリテーション分野で近年注目されています。医療現場で使用されている実際の機器をそろえ、実践的な評価方法を学びます。
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運動療法実習室
検査・測定や運動療法の実習を行います。広々とした空間に十分なベッドやモニターをそろえており、しっかりと実習ができます。
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日常生活活動実習室
浴槽、洗面台、トイレなどの設備があり、障がいのある方や高齢者の日常生活に必要な動作・活動の分析や具体的な方法について実習を行います。介助方法や日常生活指導に必須の知識と技術を学びます。
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物理療法実習室
両実習室ともに、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行う物理療法の手技や機器の使用・管理・保守の方法について実習を行います。
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水治療法実習室
両実習室ともに、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行う物理療法の手技や機器の使用・管理・保守の方法について実習を行います。
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即戦力として活躍できる人材を
育成する理学療法学科の学び

本学科では特に基礎教育に重点を置いたカリキュラムを構成しています。基礎科目、専門基礎科目、そして専門科目においても基礎・基本を重視した教育課程により、単なる専門家の育成ではなく、専門的知識を持った教養人の育成をめざしています。時代に沿った深い知識を養い、経験豊かな教員による現場主義の実習で、次世代の医療業界を担う人材を育成します。

CHECK01
たとえばこんな授業
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神経系理学療法評価・治療学演習

主に脳卒中やパーキンソン病などの神経疾患を罹患した患者さんに対する理学療法を学びます。高齢化や長寿命化によって神経疾患を罹患した患者さんの理学療法はますますその重要性が増し、社会的にも必要とされる分野です。今後その状況を支えるべく、社会からのニーズに応えるための理学療法が学べる講義内容となっています。

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理学療法評価学・演習

患者さんが日常生活動作や身体活動で困っていること、不自由なことについて、正確な臨床症状や障害の情報を元に、解剖学、運動学、生理学などの知識を複合して病態や原因を解明し、その解決のために目標設定と治療プログラムの立案という一連の治療過程を探求する学問です。「評価とは何か」を常に問いながら、形態測定、関節可動域測定、徒手筋力検査法について、知識・手法を学びます。

CHECK02
豊富な実習授業で実践力もしっかり身につける

学内授業

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解剖学実習

解剖学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの学習で身につけた知識に基づき、肉眼解剖の実習を行う。骨、筋、関節、心臓、肺、神経の模型、映像、写真を活用して、各部位や臓器の構造的な特徴を理解するのと同時にその役割について整理する。

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生理学実習

生理学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲや解剖学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで学習したヒトおよび動物における各種生理機能に対する理解を深めるために、実習・実験を通して学習する。

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運動学実習

運動学Ⅰ・Ⅱで身につけた知識を基礎として、様々な身体の反応、運動や動作に対する観察や計測のための具体的手法を自ら実践、分析し、これらのメカニズムやその分析方法について学習する。

学外授業

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検査・測定実習

理学療法の治療対象となる代表的な疾病や障害に対して、理学療法評価における情報収集の重要な手段となる対象者への医療面接や適切な検査・測定の選択、実施を臨床実習指導者の指導下で経験し実践的な学習を行う。

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総合臨床実習

様々な疾患のある患者さんを対象にして、実習指導者の指導下で基本的な評価を実施し、その結果に基づき基本的な治療プログラムを立案、実施する。

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評価実習

理学療法士として対象者に適切な理学療法を実施していくため、評価実習では、様々な疾患のある患者さんを対象にして、実習指導者の指導下で基本的な評価を実施する。

CHECK03
国家試験合格も安心!4つの国家試験対策サポート

本学科は国家試験対策も万全!
毎年2月下旬~3月上旬に行われる理学療法士国家試験全員合格をめざし、さまざまな支援活動を展開しています。

  • 1

    理学療法士の国家試験の出題傾向についての正確な情報提供

  • 2

    経験豊富な教員による学習計画・学習方法のアドバイス

  • 3

    学内試験結果の検討と適切なアドバイス

  • 4

    国家試験受験から登録までの各種手続きのサポート

グラフ
牧 達也

これから理学療法士を目指す人へ
なぜその選択をしたのか自問自答すると目指す将来が見えるかもしれません

種村 真人さん

理学療法学科4年(茨城県立境高等学校出身)

理学療法士になりたい。

そう思い始めた時、もともとなぜその選択をしたのか?どうして日本保健医療大学なのか?と自分と向き合い、掘り下げてみることをお勧めします。

そうすることで将来のビジョンが見えてくると思うんです。

たとえば私の場合、小中高と野球を続けてきて怪我のたびに理学療法士さんにお世話になっていたことが理学療法士になりたいと思ったきっかけです。スポーツリハビリを通じて好きな野球にずっと関われるという期待が生まれました。

理学療法士と言っても、怪我をした直後の人のケアをしたいのか、ある程度治癒をした段階の人のリハビリをしたいのかによっても進むべき方向性も変わってきます。

そのあたりを一度、ぜひ自問自答してみてください。自分の目指す将来が見えてくるかもしれません。