本学のホームページをご覧の学生の皆様の殆どが、看護師或いは理学療法士になることを希望していると思います。しかし御存じのようにこれらの仕事に就くには国家試験に合格することを要求されます。多くは弱っている人々に対して安全に看護や理学療法を行うためには学科長も述べている通り、多くの知識と確実な技術を持っていることが求められます。これを皆様が4年間のうちに身に付けるには相当な努力をして頂かなければなりません。
幸い本学には努力する学生に対してどこまでも熱心な、良い先生が揃っています。しかし先生が代わりに勉強してあげることはできません。先輩方の中には入学しただけで恰も資格が取れたかのように安心してしまい、毎日続けるはずの勉強のペースが下がってしまったり、欠席が増えてきてしまう人も少なからずいました。入学した時の気持ちを4年間忘れず、懸命に努力を続ける皆様と一緒に勉強や実習をすることを楽しみにしています。
学部 | 理学療法学科 |
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職位 | 共通教育センター長 教授 |
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学位 | 博士(医学) |
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専門領域等 | 病態治療学
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担当科目 | 【保健医療学部看護学科】
・病態治療学Ⅰ(脳神経系、循環器系、呼吸器系、消化器系)
・病態治療学Ⅱ(腎・泌尿器系、血液・免疫、内分泌、アレルギー、精神)
・病態治療学Ⅲ(母性、小児、他) |
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研究分野等 | ・人体病理学
・病態検査学
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主な研究業績 | - Atlas of Neoplastic Pulmonary Disease (査読付)(共著)(平成22年2月) Springer、A4判 全196頁(監修) Armando E. Fraire, Philip T. Cagle, Richard S. Irwin 他5名 担当部分:第5章 Uncommon Endobronchial Surface Tumors p.23-29
- Calcium-related proteins involving signal transduction pathways (査読付)(単著)(平成21年1月) J.Tokyo Med.Univ. 第67巻 p.3-14
- Glial cells - fundamentals and alterations (査読付)(単著)(平成19年10月) J.Tokyo Med.Univ. 第65巻 p.359-376
- Biological basis of mitochondrial cytopathies (査読付)(単著)(平成19年4月) J.Tokyo Med.Univ. 第65巻 p.83-99
- Caspase-3-dependent induction of apoptosis in methylmercury-intoxicated rat cerebellar granule cells (査読付)(筆頭論文)(共著)(平成16年10月) J.Clin.Welfare 第1巻 p.40-44(共著者)Y.Fujii, K.Nagashima
- Detection of mitochondrial DNA mutations with cleavase fragment length polymorphism (査読付)(単著)(平成15年3月) Bull.Tobu Comed.Coll. 第7巻 p.21-25
- Improvement in detecting atypical cells in urinary sediment by staining (査読付)(筆頭論文)(共著)(平成14年3月) Bull.Tobu Comed.Coll. 第6巻 p.45-49 (共著者) S.Masuda, M.Takahashi
- Are Aschoff cells solely derived from histiocytes? Morphological and immunohistochemical studies (査読付)(筆頭論文)(共著)(平成13年3月) Bull.Tobu Comed.Coll. 第5巻 p.47-54 (共著者) S.Suzuki
- Medical inspection after the earthquake in southwest off Hokkaido in Okushiri island (査読付)(筆頭論文)(共著)(平成7年6月) Acta Medicinae Legalis 第44巻 p.479-482 (共著者) H.Mikami, K.Haga
- Danger of determination of an offender from trace forensic specimens by mitochondrial DNA sequencing (査読付)(筆頭論文)(共著)(平成6年12月) Acta Criminol. Japon. 第60巻 p.227-234 (共著者) Y.Yoshii, Y.Yamada
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所属学会 | ・日本病理学会
・日本臨床細胞学会
・日本法医病理学会
・日本DNA多型学会
・日本診療情報管理学会 |
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